育休をとるかを悩んでいる男性に、育休を取るメリットをご紹介します!
「周りにに育休をとった人がいないし・・・」
「同僚や上司に迷惑をかけるのでは・・・」
と悩んでいる人って多いと思います。
でも、パパが育休をとるメリットはたくさんあります。
育休を2回とった僕が、おすすめポイントをお伝えします。
5分くらいで読めますので、お付き合いください。
◎ポカの育休取得歴
長女 約3か月間(2021年6月中旬~10月)
次女 約6か月間(2023年5月~11月)
1.わが子の「初めての〇〇」に立ち会える!
なんといっても、子どもの初めての瞬間を見られることが育休の1番のメリットです!
僕は、娘が初めて寝返りしたのを見た時、本当に感動しました。
赤ちゃんてだれも教えていないのに、寝返りの練習を始めるんです。
短い手足を必死に動かして、泣いたりうなったりしながら
あおむけと横向きの姿勢を繰り返します。
そしてある日、くるん!とうつ伏せになれるんです。
うつ伏せになれた時の、娘のきょとんとした顔が僕は忘れられません!
他人が聞けば、寝返りなんてたわいもないことかもしれません。
でも、父親として初めての瞬間に立ち会える喜びはとても大きいです。
この感動の瞬間に立ち会う機会を逃すなんてもったいない!
2.夫婦の絆が深まる
長女が生まれたとき、僕はパパ1年生でした。
抱っこの仕方もおむつの替え方もわかりません。
鼻水たれてるけど、病院へ行くべき?
3日間うんちがでてないけど、このままでいいの?
そんな時に夫婦で相談して、いろんなことを決めていけるのはお互いとても心強いです。
それから、2人目が生まれた時は、うちでは上の子(2歳)の面倒を僕がメインで見ていました。
子どもって本当にあかちゃんがえりするんですね・・・
授乳中にママに抱っこしてほしくて大泣き
親の気を引きたくて赤ちゃんの顔をつかむ
そんな状態の子をあやしながら、ママ一人で下の子の育児や家事は大変だと思うんです。
大変な時期を二人で乗り越えることで、
「あの時がんばったね」と笑って言える関係が築けると思います。
ちなみに、産後うつ病は出産後3ヶ月以内に発症することが多いそうです。(参考:日本産婦人科医会)
よい相談相手になれるよう、ママのそばにいることが大切なんじゃないかと思います。
3.仕事を一旦リセット!人生を考えなおすチャンス
何年も仕事をしていると、たとえ休暇中でも何となく仕事のことを考えることありませんか。
ストレスのかかる打合せや、苦手な相手とのやりとり・・・
でも、育休中はそういったことからも解放されます。
時間も体力も、子どもにすべて使えるんです。
一度仕事から離れることで、復帰後の仕事も新たな気持ちで取り組むことができます!
そして、育休をきっかけに自分の生活を少し客観的に見られるようになりました。
『今の生活で良いのか..』『今の仕事で良いのか..』 『自分のしたかったことは何なのか..』
僕は、赤ちゃんと生活することで、今までどれだけ仕事中心の生活をしてきたか気づきました。
そして、「もっと子どもと一緒にいたい!」と思うようになりました。
育休が終わって、仕事に復帰してからも家族との生活を第一に仕事を調整する習慣がついたと思います。