いつからだろうか。。パパが抱っこすると泣くようになったのは。。
生まれたときから??いやあの頃はそんなことはなかった!
じゃあ、いつからだろう?明確な時期はわからない。。
でも、なんとなく、、寝かしつけの時に泣くようになって、抱っこしているのに泣いてばかりで寝なくなってきて、寝かしつけをママに任せるようになった頃からのような気がする。
ママだとニコニコなのにパパだと泣く。喋れるようになると「ママがいぃい~!!」って泣く。
うぅ、こんなに抱っこしたり話したり遊びたいのに、かまいすぎると余計に嫌がられる。。寂しい。。どうすればよいのだろうか。。育休を取ったのにこんな風になるなんて。。
と、途方に暮れていたのも今となっては懐かしい。。
今では出社前に『パパがいぃい~!!』って泣かれ、帰ってきたらすぐ『だっこ~』って言われ、抱っこすると『パパがいなくてさみしかったー』って言われる。う~めっちゃしあわせ(笑)
こんなパパっ子になったのは育休中にたくさん一緒に過ごしたからだと思うが、それまでにたくさん努力もしたからだろう。
僕が娘をパパっ子にできた努力を紹介します。パパっ子に憧れているパパたちの参考になれば。
子どもはわかってる⁉パパっ子から遠ざかるNG行動3選
①:携帯を片手に子育て
子どもとの時間の質を高めるために、子どもと一緒に過ごすときは携帯は見ないようにしましょう。
携帯を見ながら抱っこしていませんか?携帯を見ながら子どもの相手をしていませんか?
子携帯を見ながら子育てするとパパっ子から遠ざかってしまいますよー。
子どもが目を合わそうと見つめているのに、パパは携帯に目がいっている。子どもからしたら〖自分より携帯が大事⇒いつも目を合わせてくれるママがいい⇒ママっ子〗ってなるのは当然です。
自由な時間が欲しいのはわかりますが、子どもが寝てる時間を有効に利用しましょう。
②:泣いたらすぐにあきらめる
泣いたらすぐにママに子どもを預けていませんか?
特に寝かしつけ。泣き止まず、疲れるし、大変だし・・・とママに任せていませんか?
子どもからしたら〖泣けば大好きなママに代わってもらえる⇒ママとの時間が増える⇒ママっ子〗ってなるのは当然です。
確かに泣き続ける子どもを寝かしつけるのは、確かに大変です。。でもパパの寝かしつけに小さいうちから慣れてもらえば、パパっ子への近道になります!根気強く頑張りましょう。
③:適当に遊ぶ
子どもと遊ぶときに横になって遊んでいませんか?テレビを見ながら遊んでいませんか?
子どもからしたら〖パパと遊んでも楽しくない⇒ママと遊んだほうが楽しい⇒ママっ子〗ってなるのは当然です。
小さい子どものレベルに合わせて遊ぶのは、パパにとっては楽しくないかもしれませんが、子どもに本を読んであげられるのも小さいうちだけ。ごっこ遊びも大きくなったらしてくれないかも。
子どもとの時間を大切に遊びましょう。
これで完璧⁉パパっ子への近道3選
①:言葉と態度で示す
子どもを抱っこして『大好きだよー』とか『大事だよー』とかって話しかけましょう。
はじめは照れくさいかもしれませんが、抱っこでギュッと抱きしめた状態で大切に思っていることを伝えることで、直接愛情表現することになり、子どもがなついてくれます。
抱っこを嫌がっても子どもの手を握りながらとか、そばで話しかけるだけで変わると思います。
ママっ子になっていると、ママがいいーって逃げられてへこむこともあると思いますが、継続してやっていきましょう。
おすすめは、子どもの機嫌のよい午前中にスキンシップを取ることです。また、パパにしかできない”たかいたか~い”や”かたぐるま”などは子どもが喜ぶので、ぜひやってあげてください。
②:同じ時間を過ごす
シンプルに、一緒にいる時間を増やしましょう。
平日は仕事で会えなくても土日はお出かけしたり、お話したり、一緒にお風呂に入ったりしてとにかく一緒にいる時間を増やしましょう。
おすすめ!お手軽な遊びとポイント↓
公園・・・遊具や砂場、お散歩の犬、車など子どもにとっては刺激が多いです。
コンビニ・・・おやつを買ったり、ママへのお土産を買ったり。
お風呂・・・休みの日はぜひ一緒に入りましょう。
狭い空間で2人きりなので、距離がグーンと縮まります。
スーパー・・・お菓子を買ったり、キャラクターカートに乗せたり。
【パパとのお出かけは楽しい!】と認識してもらえます。
ポイントは【2人っきり】で遊ぶことです。ママに助けてもらえないので、ハードルが高く感じるかもしれませんが、2人っきりだからこそより一層親密になれますよ!
子どもと2人っきりの時間は日頃仕事で家にいないパパにとっては貴重です!パパっ子に向けて頑張りましょう。
③:ママと協力する
一緒に過ごす時間がなかなかとれないというパパは、ママからパパが子どもを想っていることを伝えてもらいましょう。
例えば、パパがおやつを準備します。そしておやつをあげるときにママから、
『○○ちゃんのためにパパが準備してくれたよー』って言ってもらいます。
ママに毎日言ってもらうことで、なかなか会えなくてもパパが自分のことを考えてくれているとわかってくれるはずです。
休日には『おやつおいしかった?』っと話題を出して、大事に想ってるから準備したことを伝えましょう。
パパっ子って実際どうなの?
・良いことだらけ…ではないかも
子どもがパパっ子になって、子どもから必要とされていると感じることが増えました。子どもとの時間も前よりぐっと楽しくなりました。
しかし、良いことばかりではありません。
会社に行くときに『パパがいぃい~』っと泣かれます。嬉しい反面、会社に行きづらく、離れられないので、会社に着くのがギリギリということもしばしば。
また、泣きじゃくる子を残されるママも大変なので、朝は時間を作って子どもが納得するまで抱っこしてあげたり会話するようにしてあげてください。
・パパっ子になるbefore/after
パパっ子になる前と後をまとめてみました。
タイミング | before | after |
---|---|---|
夜中に起きたとき | ママがいい~でギャン泣き | パパの抱っこで落ち着きすぐ寝る |
下の子の授乳中 | ママがいい~で何してもギャン泣き | パパと遊んだり抱っこしたりしてる |
ママが出かけるとき | ママと行く~で玄関でギャン泣き | 泣かずにママにバイバ~イってする |
寝るとき | ママじゃなきゃ寝れない | パパとママどちらでも寝れる |
就寝中 | ママにくっついてに寝る | パパにくっついて寝る |
ごはん中 | ママじゃなきゃ食べない | パパとママどちらでも食べる |
前はママとしかできなかったのに、今はこんなにもパパにできることが増えました。
そして、パパにできることが増える⇒子どもとの時間が増える⇒仲良くなる⇒パパっ子になる
という好循環ができあがりました!
好循環が生まれるまでは、『ママがいぃい~!!』っとギャン泣きされ、それはそれはしんどい時間でした。ギャン泣きされてるときに無理にパパっ子にしようとするのはやめましょう。
余計に嫌われる可能性があります。
まとめ
この記事では、以下のことをまとめました。
- パパっ子にするためのNG行動
- パパっ子にするためにやるべきこと
- パパっ子になった生活について
パパっ子になることでママの負担も軽減されます。
また、たとえ仕事の日は子どもとの時間が少なくても、帰宅後や休みの日は子どもがパパにくっついてきて充実した時間を過ごすことができます。
子どもが抱っこ~って寄ってきてくれると仕事の疲れが吹き飛びます。
ストレスが軽減され、幸せな気分で満たされる感覚を味わえるので、あきらめずにパパっ子に向けてがんばってみてはいかがでしょうか。